<中国輸入博>馬雲氏、輸入大国となる中国は世界の一大チャンス

2018-11-06 17:35  CRI

图片默认标题_fororder_J3

 アリババグループの創業者で現会長の馬雲(ジャック・マー)氏は5日、上海で開催中の第1回中国国際輸入博覧会の「虹橋国際経済貿易フォーラム」に出席し、「中国は輸入大国になりつつある。これは中国にとってはチャレンジであり、世界にとっては大きなチャンスだ」と述べました。

 当日、馬氏は「新技術はどれほど輸出入に影響するか、新興海外企業はどのようにして中国に商品を輸出するか」などの質問について見解を述べ、大胆に技術を受け入れて、イノベーションを受け入れるよう呼びかけました。

 馬氏はその際、「中国は輸出大国から輸入大国へと変わりつつある。これまでの40年、中国は製造業や輸出に専念し、自らの製品をもって世界に新しいビジネスシステムを築き上げた。これからの15年で、中国は輸入商品とサービスがそれぞれ30兆ドルと10兆ドルを上回ると予想されている。これは世界にとっては大きなチャンスになるだろう」と述べました。

 馬氏はある欧州の化粧品企業を例に挙げ、同社はアリババグループのプラットフォームを利用して中国進出に乗り出し、わずか1年で売上額は過去70年の売上総額を上回ったということです。

中国市場への進出を狙っている外国企業に対し、馬氏は「中国の国内市場には無限の潜在力がある。今後15年で、中国には6億人以上の中所得層が現れる。彼らはヘルシーでハイクオリティの食品に大きな需要を持っており、一部の欧州諸国にとってはチャンスである」と語り、「中国への輸出のためにはインターネットの道を歩むべきだ」とアドバイスしました。 

 さらに、馬氏は中小企業と若年層にも言及し、「中小企業と若年層は技術の発展によって生まれ変わる。技術革命は多くの健全かつ活気溢れる中小企業を育み、越境ECのような新しい貿易手段はより多くの支持を得られるだろう」と示しました。また、「今後は30歳未満の若年層と、社員数30人未満の中小企業に目を向けるべきである。彼らは新しい技術で挑戦に対応している。新しい技術はいつも若い世代から生まれるものだ」と述べました。(Lin、星)

ラジオ番組
10月29日放送分
00:00:00/00:00:00
  • ハイウェイ北京<月曜日>の担当者 劉叡琳_fororder_周一刘睿琳130
  • ハイウェイ北京<火曜日>の担当者 王小燕&斉鵬_fororder_周二小燕齐鹏130
  • ハイウェイ北京<水曜日>の担当者 謝東&劉非_fororder_周三谢东刘非130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 劉叡&孟群_fororder_周四刘睿孟群130
  • ハイウェイ北京<金曜日>の担当者 任春生_fororder_周五任春生130
  • ハイウェイ北京<週末篇>_fororder_北京直通车周末篇
特集ダイジェスト
最新コラム
新華社_fororder_12日中友好協会_fororder_11人民網日本語版_fororder_10人民中国_fororder_9中国網日本語版_fororder_8東方網日本語版_fororder_7JAPAN online_fororder_5
UTYテレビ山梨_fororder_4中華網日本語版_fororder_3東方通信社_fororder_2中国百科検定_fororder_132959111934859451北京観光_fororder_1
王巍