北京
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国務院の李克強総理は6日、北京で世界銀行のジム・ヨン・キム総裁、国際通貨基金(IMF)のラガルド専務理事、世界貿易機関(WTO)のアゼベド事務局長、経済協力開発機構(OECD)のアンヘル・グリア事務総長、金融安定理事会(FSB)のカーニー議長、国際労働機関(ILO)のグリーンフィールド副事務局長と共に第3回「1+6」円卓対話会を行いました。
その席で李総理は「当面のところ、世界経済は回復の勢いが続いているが、懸念されるリスクや挑戦は存在する」として、「経済のグローバル化は未曾有の挑戦に直面している一方で、世界の経済金融市場は不安定である」と述べました。
また、李総理は中国が6つの機関を含む各側と共に、前向きにリスクに立ち向かっていく姿勢を示しました。(ヒガシ、星)