贾樟柯(ジャ・ジャンクー)

2018-10-25 10:48  CRI

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 賈樟柯(ジャ・ジャンクー)は1970年山西省生まれ。中国映画界の「第六世代」の監督として知られています。大多数の作品が出身地の山西省を舞台としており、そのヒロイン役の多くにも山西省出身の女優、趙涛(チャオ・タオ)を起用(なお、2011年にジャ監督は趙涛との結婚を発表)して、個人色の強い作品を発表してきました。

 彼は北京電影学院卒業後、1997年に制作した初の長編映画『一瞬の夢』が1998年の第48回ベルリン国際映画祭のフォーラム部門に出品され、新人監督賞であるヴォルフガング・シュタウテ賞と最優秀アジア映画賞であるNETPAC賞を受賞したほか、釜山国際映画祭、ナント三大陸映画祭でグランプリを獲得し、鮮烈なデビューを飾りました。2000年からは、日本の北野武監督の作品を手がけるオフィス北野と提携し始め、その提携作第1弾として、1980年代の中国で生きる4人の若者の姿を描いた『プラットホーム』は、第57回ヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に出品されNETPAC賞を受賞しました。以降は、2006年に、重慶の奉節県を舞台にした作品『長江哀歌』が第63回ヴェネツィア国際映画祭でグランプリとなる金獅子賞を受賞。実話を元にした群像劇『罪の手ざわり』(2008)が第66回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞するなど、国際的に好評を受けています。

 2015年には、カンヌフランス映画監督協会による功労賞「ゴールデン・コーチ賞」を受賞。同年の『山河ノスタルジア』は第52届台湾電影金馬奨最優秀脚本賞を受賞し、これにより国際的に評価の高いジャ監督の作品が初めて中華圏の映画祭でも賞を獲得することになりました。

 そして今年は、最新作『江湖児女(Ash Is Purest White)』が9月に全国公開を果たしたほか、日本の福岡市が主催する福岡アジア文化賞の大賞を受賞。同賞受賞の中国人は7人目となりました。

 ジャ監督は、監督活動以外に、映画祭のマネージャーとしても奔走しています。2017年、彼の呼びかけにより、山西商人が活躍した中国清代の金融の中心地として知られる山西省平遥県で、初の平遥国際映画祭が開催され、北野武監督の『アウトレイジ 最終章(中国題:極悪非道3)』が出品されるなど中日の間で話題となりました。また、第2回平遥国際映画祭は今年10月12日から20日にかけて開催。今回の映画祭には25の国や地域からの作品が出品され、その半分がワールドプレミア上映となりました。ジャ監督によると、今回映画祭のテーマは「映画フェア」で、身近な芸術として映画を楽しんでほしいとの思いが込められているということです。

 (ミン・イヒョウ 謙)

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