北京
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19日、北京で、中国社会科学院の主催による第1回中国シンクタンク建設評価フォーラムが開催され、中国社会科学院のほか、企業や大学、研究機関などの学者らおよそ100人が出席しました。
会期は1日間で、開幕式では社会科学評価研究院の李伝章共産党委員会書記が司会を務め、社会科学院の高培勇副院長が挨拶しました。高副院長は「科学のシンクタンクを建設するには、実践経験のほか理論研究も必要である。系統的な評価学理論に基づいてシンクタンクの建設に科学的な評価を下すのは、中国のシンクタンク建設を進める大胆な試みである。評価を通じて、シンクタンクの発展を促す重要な要素を理論的に発見できるし、また実践でシンクタンク建設の成功経験をまとめ、中国の特色ある新たなシンクタンクの建設に重要な役割を果たしていく」と述べました。
またフォーラムでは、社会科学評価研究院の荆林波院長が、最新のシンクタンクにおける成果と人材評価の報告を発表しました。そして、評価研究院が「提案賞」や「革新人材賞」、学術成果に関する「優秀報告賞」など、3分野で8項目にわたる受賞者を発表し、賞状が授与されました。(取材・写真:趙雲莎)