北京
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アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで行われていた、主要20カ国・地域(G20)のビジネスサミット(B20)が5日に閉幕しました。この中で提出された政策助言文書に対して、中国のビジネス界は断固として反対する立場を示しました。
中国国際貿易促進委員会とB20中国商工理事会がそれぞれ声明を発表し、「B20のプロセスに積極的に参加しており、テーマ別のワーキンググループで多くの建設的な意見を出した。一国主義や保護貿易主義への反対、中立な立場での各種所有制の企業への対応、世界貿易機関(WTO)の改革推進などについて、中国の立場を明らかにしている。また議長国のアルゼンチンと交渉を繰り返し、具体的な改正案を提出した」と指摘しました。
声明はまた、「今年のB20文書は、中国ビジネス界の関心や訴えを無視し、国有企業が市場競争を捻じ曲げたことなどをことさらに強調している。ビジネス界の話し合いや実施案の内容が示されておらず、協議により合意するという原則に背いている」と述べられています。
さらに声明では、「中国ビジネス界は、合意に達していない文書をB20の名義で発表し、さらにそれをG20の首脳に提出することに断固として反対する。B20は中国の意見を取り入れ、文書に実質的な修正を加えるように」と求めています。(殷、森)