北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席が6日、人民大会堂でウガンダのムセベニ大統領と会談しました。
習主席は席上、ムセベニ大統領が中国・アフリカ協力フォーラムに重要な貢献を果たしたことを評価した上で、「中国側は終始一貫して、ウガンダをアフリカにおける重要な協力パートナーと捉えており、ウガンダと共に、『一帯一路』の共同構築と北京サミットの成果を実行に移していくことを契機に、政権運営、とりわけ貧困撲滅への取り組みにおける経験交流の強化を図りたい。中国はウガンダが地域の平和、安定の維持により大きな役割を果たすことを支持し、双方の国際問題と地域問題におけるコミュニケーションと協調を密にしていきたい」と強調しました。
これに対し、ムセベニ大統領は、中国アフリカ協力フォーラム北京サミットの成功を祝い、中国共産党と中国政府が長きにわたり、アフリカ諸国の民族の自由の為の戦いと経済成長への努力に対し揺るぎない支持を行ってきたことに感謝の意を表した上で、「ウガンダは中国側と共に交通、運輸、工業団地、電力、ヒューマンリソースなどの分野における協力を深化し、双方の国際問題対応におけるコミュニケーションと協力を密にしていきたい」との姿勢を示しました。(Yan、む)