北京
PM2.577
23/19
習近平国家主席は4日、北京の人民大会堂で、ケニアのウフル・ケニヤッタ大統領と会談しました。
習主席は会談で、「中国はケニアと国政運営の経験交流を強化し、農業やインフラ整備などの分野での協力を拡大していきたい。ケニアが『一帯一路』協力に参与することを歓迎する。我々はケニアが鉄道沿線の経済帯と工業パークを建設することを支持したい」と述べました。
これに対してケニヤッタ大統領は「ケニアは中国との全面的戦略協力パートナー関係を深め、『一帯一路』構築に積極的に参加して相互連結を推進していきたい」と示しました。
また同日、習主席は人民大会堂で、ルワンダのポール・カガメ大統領と会談しました。
席上、習主席は「中国とルワンダは戦略的意思疎通と協力を強化し、互いに支持し合い、共に『一帯一路』を構築して人的交流を密接にし、両国協力の新たな局面を切り開いていくべきだ」と述べました。
一方、カガメ大統領は「ルワンダは引き続き中国との協力や、アフリカと中国の協力を推進することに尽力したい。中国の支援によって、ルワンダとアフリカは加速度的な発展を実現できるだろう」と示しました。(玉華、星)