北京
PM2.577
3/-2
2018年「一帯一路」知的財産権ハイレベル会議が28日に北京で開かれました。習近平国家主席はこの会議に向けて祝電を送りました。
習主席は祝電の中で「『一帯一路』イニティアティブは関係諸国と国際社会から注目を集めると同時に、積極的な参加もあって豊かな成果をあげた。我々は今後も各側とともに努力し、協商・共同建設・共有という原則のもと、『一帯一路』を平和・繁栄・開放・革新・文明を中心とした道に建設していきたい」と語っています。
また、習主席は「知的財産権制度は『一帯一路』の共同建設で重要な役割がある。中国は、知的財産権の保護を厳格に推進し、あらゆる企業の知的財産権を法的に守っており、良好な経営環境とイノベーション環境の構築に取り組んでいる。今後も各側と対話を強化し、協力を拡大して、互恵共栄とウィンウィンを実現するとともに、知的財産権の効果的な保護と運用を推進し、イノベーションの道をともに建設していく」と述べています。(ミン・イヒョウ 星)