北京
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吉林省・延辺朝鮮族自治州の中心地である延吉市で28日、図門江地域国際投資貿易商談会が開幕しました。
この商談会は1995年に始まり、1年おきに実施されて今回で12回目となります。日本、ロシア、韓国、インドなど22カ国のほか、香港、マカオ、台湾からビジネス関係者500人を含む約1万人が参加し、商品展示会、投資商談、経済フォーラムなどが3日間にわたって行われます。
今年は例年と比べて、参加者や商品の展示面積が増えました。展示ブースは406カ所あり、またシンポジウム、実地調査、技術交流など様々なイベント行われ、内容がより豊富になっています。
「開放、イノベーション、協力、ウィンウィン」をテーマとするこのイベントは、延吉市政府をはじめ、延辺州の各部門が力を合わせて実施し、地元経済の活性化につながるものとして大きな期待が寄せられています。(取材:Mou)