北京
PM2.577
23/19

古今を問わず、名の知れた政治家や思想家の多くは物語を語ることを得意としてきました。それは習近平国家主席も例外ではありません。発言や文章の中に物語を取り入れることで、深い意味まで分かりやすく相手に伝えることを心がけています。
今日から始まる<習主席が物語る>シリーズでは、習主席がこれまでに様々な場で語った物語の数々をお届けします。最初の物語は「中国人夫婦のアフリカ新婚旅行」です。
2013年3月25日、アフリカを訪問していた習主席は、タンザニアのジュリウス・ニエレレ国際コンベンションセンターで次のように語りました。
「私はこんな話を聞いたことがある。幼い頃にテレビ番組でアフリカを知り、アフリカへの憧れを持っていた中国人のカップルが、新婚旅行先をタンザニアに決めた。2人は結婚後、初めて迎えるバレンタインデーに合わせてタンザニアを訪れ、ここタンザニアの文化と風習、そしてセレンゲティ大草原の壮大な美景を楽しんだという。この2人は帰国後、タンザニアでの思い出をブログに綴り、『アフリカへの愛がいっそう深まった。私たちの心を、あの神秘の大地に残してきた』と発信した。この投稿は数万回も閲覧され、数百件のコメントが寄せられたそうだ。このカップルのハネムーンの物語から分かるのは、中国とアフリカの人々が自然に持っている親近感だ。両国国民の交流を絶えず深めれば、両国の友情はさらに深く根を張るに違いないだろう」(怡康、謙)