北京
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広東省・香港・マカオベイエリア建設指導グループが15日午後、北京の人民大会堂で初めての全体会議を開きました。マカオ特別行政区の崔世安長官は、「国の一体化に全力で協力していく。自身の長所を生かしてベイエリアの整備に最善を尽くす」と強調しました。
崔長官は「ベイエリアの整備により、マカオにかつてないチャンスが訪れている。来年の祖国復帰20周年を前にムードを盛り上げ、長期的な繁栄へしっかりした基盤を作るため、グループのメンバーと一致団結して取り組んでいく。また、中央政府の各部門や広東省、香港特別行政区との意思疎通にも力を入れ、連携強化に努めていく」と述べ、国の一体化に全力を挙げる姿勢を示しました。(朱 森)
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