北京
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韓国側と朝鮮側の軍事代表は7月31日、板門店(パンムンジョム)の「平和の家」で第9回韓国朝鮮将官級軍事会談を行い、「板門店宣言」の実施案をめぐって討議しました。
韓国国防省によりますと、会談の主な目的は軍事分野における「板門店宣言」の実施案をめぐって討議することだということです。また、韓国メディアは韓国国防省高官の話として、「会談内容には、韓国と朝鮮による監視所の撤廃、板門店の共同警備エリアの武装解除、朝鮮戦争で戦死した兵士の遺体の共同発掘などの問題が含まれている。双方は大部分の議題をめぐって見解の不一致を縮小させたが、まだ一部の議題で合意に達していないため、共同声明は発表しない」と伝えました。(HJ 星)
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