北京
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広東省の広州市民政局は3日、今年5月末までの時点で、広州市にあるシニア向けの食堂の数が952カ所に達したと明らかにしました。
生活のリズムが速い都市部では、サラリーマンの若者たちが両親の昼ごはんの世話を気にかける必要があるなど、高齢者にとって食事をとりづらい環境になっており、社会問題の一つとされています。
これを受けて現在、政府は企業との協力によって、高齢者のための食事提供サービスを行っています。
サービスの質向上のため、広州市民政局は「インターネット+食事提供サービス」活動を推進しており、市内17の大通りにある計31カ所のシニア向け食堂では、ネットやスマホアプリによるデリバリーサービスのテスト運用が始まっています。利用者は社会保険カードを使った決済が可能になっています。
広東省民政庁のデータによりますと、60歳以上の人口が毎年3.5%ずつ増加すると想定した場合、2020年までに広東省に住む60歳以上の人の数は総人口の15.8%を占める、1518万人に達する見込みだということです。また、広州市では高齢者の数や1人暮らしの老人の数はいずれも増加する見込みとされています。(玉華、謙)
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