北京
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23/19
ヨルダンのオマル・ラッザーズ首相は26日、衆議院議長と会談後、報道機関に対して「受け入れ能力が限界に達しているため、シリア難民の受け入れはこれ以上不可能である」と明らかにしました。
これについて、ラッザーズ首相は「滞在しているシリア難民は巨大な負担をもたらしており、受け入れ能力を超えている。ヨルダンはこれ以上難民を受け入れることはできない」と述べました。また、シリア人民が被っている苦難に理解を示すとともに「シリア各側が一日も早く政治的解決案を達成することを望んでいる」と強調しました。
なお、ヨルダン政府が発表したデータによりますと、ヨルダンが受け入れた難民の数は130万人で、経済と社会への負担が重くのしかかっているということです。(朱 星)
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