北京
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ロシアのプーチン大統領はモスクワで現地時間14日午後、サッカーのワールドカップ開会式に招待され出席した、習近平主席の特使の孫春蘭国務院副総理と会見しました。
孫副総理はまずワールドカップの開催を祝福する習主席のメッセージをプーチン大統領に伝えました。そして、「両国の首脳が先ごろ北京で会談し、全面的な戦略パートナー関係の展開へ意見交換し、新たな歴史的出発点に立って、両国関係の発展に青写真を描いた」と語りました。
これに対してプーチン大統領は、習主席の特使として開会式に出席した孫副総理に感謝の意を示し、「ロシアが主催するスポーツ大会や国際サッカー大会を、中国が重視し支持することを示すものだ。ロシアは、スポーツなど文化関連で中国との交流を強化していきたい」との考えを表明しました。(非、森)