北京
PM2.577
23/19
中国共産党中央総書記、中央軍事委員会主席、中央審計委員会の主任でもある習近平国家主席は23日午後、中央審計委員会第1回会議を主宰し、談話を発表しました。
習主席は、「会計監査の管理体制を改革し、中央審計委員会を発足させることは、党が会計監査への指導を強化していく重要な措置である。共産党中央は会計監査への要求を実行に移し、全国範囲で資源を統合しなければならない。統一的で全面的にカバーし、権威性が高く、かつ効率的な会計監査システムを構築し、より重要な役割を果たしていく必要がある」と強調しました。
会議では、「中央審計委員会活動規則」、「中央審計委員会弁公室活動細則」、「中央予算の実施とその他財政支出状況に関する2017年監査報告」、そして閣僚級幹部と中央企業管理者の経済責任や幹部の退任と就任時の自然資源と資産の会計監査を定めた「2018年幹部の監査計画」などが採択されました。(殷、森)