北京
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習近平主席は25日、長江沿岸の生態系環境や、発展と建設の進捗状況を視察しました。習主席はその際「長江経済帯の発展は重大であるため、必ず着実に進めなければならない」と述べました。
習主席は同日午前、湖北省荊州港から汽船「長江壹号」に乗って、長江幹線航路のガバナンス、荊州堤防保護などの状況を詳しく視察し、報告を聴取しました。習主席は「人間と水の関係はとても重要である。世界の大文明の発祥地はいずれも川に起源を持つ。人間は水がなくては生きることができないが、水害は人間にとって大きな問題だ」と指摘しました。
長江経済帯の発展について、習主席は「長江経済帯は独立単位のものではなく、11の省に及んでいる。囲碁を打つように局面を総括し、全面的に協力を行い、着実に進める必要がある。今回の視察の目的は思想をさらに統一させ、分類して指導することだ」と強調しました。
さらに習主席は視察の最後に「長江の保護と修復作業を行い、美しい環境を保つよう」求めました。(殷、星)
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