北京
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中国国務院報道弁公室は24日、2017年版の「米国人権記録」を発表しました。
報告書は「米国の人種問題は緩和されず、人種間の関係悪化は進み、対立がエスカレートして人種衝突が頻発している。ギャラップ社が行った世論調査で人種関係に極めて憂慮している米国民はこれまでの17年間で最高の42%に達し、2016年より7ポイント上がり、憂慮度は3年連続で大幅に拡大した。連邦捜査局(FBI)が2017年11月13日に発表した統計では、2016年に発生した人種による犯罪件数は6121件に上り、アメリカのシンクタンク・ピュー研究所の調査で25%のアフリカ系と10%のラテン系はサイバー・ストーキングを受けたことが分かった。また、雇用と所得でマイノリティは絶対的な劣性に立たされ、人種間の財産の格差は拡大する一方である」と示しました。(ジョウ、星)