北京
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4月15日から22日にかけて開催される第8回北京国際映画祭。この映画祭で恒例となった日本映画週間も同じく15日に開幕し、日本の最新話題作6作品が一気に上映されています。中でも注目されているのが、一足早く中国での公開を果たした榊原有佑監督の最新作『栞(中国題:自我人生)』です。大分県を舞台に、理学療法士の青年が様々な境遇の患者たちや周囲の人々と向き合いながら成長していく姿を描いた人間ドラマで、日本ではこの年の秋に公開される予定です。映画週間の初日に、この作品の舞台挨拶が行われ、榊原監督をはじめ、出演者の阿部進之介さんと池端レイナさんが現場に駆け付けました。