＜全人代＞外部勢力が南海情勢の最大懸念要因＝外相

　王毅外相は8日の記者会見で、「現在、南海の情勢は明らかに好転しており、中国とASEAN（東南アジア諸国連合）諸国はすでに高度なコンセンサスを形成している。しかし、それに対して、一部の外部勢力はかえって不満を持ち、問題を起こさせようとし、完全武装した艦艇や戦闘機を南海に派するなどして武力を誇示するなどの行動を起こし、南海の平和と安定を脅かす最大の懸念要因となっている」と強調しました。（ZHL、む）