朱茵(アテナ・チュー)

2017-09-29 14:07  CRI

朱茵(アテナ・チュー)

 朱茵(アテナ・チュー)は1971年生まれの、香港出身の美人女優。1990年代には多数の映画やドラマに出演し、活躍しました。

 朱茵は、香港演芸学院ドラマ部を卒業後、1991年に『ファイト・バック・トゥ・スクール2(原題:逃学威龍2)』で正式に女優デビュー。1994年に時代劇ドラマ『射鵰英雄傳』の主役、黄蓉役に抜てきされたことから一躍有名になり、すぐさま人気若手女優の仲間入りを果たしました。大ブレイクのきっかけは、周星馳(チャウ・シンチー)の代表シリーズ『チャイニーズ・オデッセイ』への出演です。『チャイニーズ・オデッセイ』は1995年に香港で制作された映画シリーズで、前編の『チャイニーズ・オデッセイ Part1 月光の恋』と後編の『チャイニーズ・オデッセイ Part2 永遠の恋』の2部構成となっています。中国の古典小説『西遊記』をベースに、孫悟空の時空を越えた恋愛と冒険を描いたアドベンチャーファンタジーで、前後編共に日本で劇場公開されました。朱茵はシリーズを通して主演を務め、紫霞仙子(盤絲大仙)と青霞仙子の姉妹役の二役を一人でこなしています。周星馳の演じる孫悟空役とは恋人役という設定であったことから、2人はファンたちから「中国映画史上に残る名カップル」にも選ばれており、2人の共演シーンは以降の映画にも影響を与え、数々のパロディー作品でも再現されています。

 誰もがうらやむこの銀幕ラバーの2人、朱茵と周星馳ですが、実は『ファイト・バック・トゥ・スクール2(原題:逃学威龍2)』での共演当初から急接近し、交際を始めていました。しかし、1995年の『チャイニーズ・オデッセイ』公開後、2人はいきなり破局を発表し、ファンを驚かせてしまいます。しかし作中では、現実世界で別れた恋人同士であることを忘れさせるほどの演技で時空を超えた永遠の愛を表現し、観客の心を大きく動かしました。

 このシリーズのおかげで朱茵には映画出演のオファーが殺到しました。90年代後半から数々の映画やドラマに出演した彼女ですが、残念なことに『チャイニーズ・オデッセイ』をこえる作品にはとうとう恵まれず、2000年代後半から家庭に重点を移し、女優活動は控えめにしていました。

 そんな朱茵が今年8月に6年ぶりに銀幕に本格復帰。6年ぶりとなる映画新作は、若手女性監督、戴瑋(ダイ・ウェイ)の最新作で、中国でいま大人気のタイムスリップ系ラブストーリーとなっています。久々に恋愛映画に出演した朱茵ですが、女優としての方向性の転向宣言として「これが最後の恋愛映画だ」と公言し、今後の活動について様々な可能性を示唆しています。 

 (ミン・イヒョウ 謙)

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