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CRIウェブトーク【気ままに談談】Vol.26 【ようこそCRIへ】~高橋恵子さん(上)

2011-05-25 19:12:07     cri    

【ようこそCRIへ】シリーズ~高橋恵子さん(上)

つばめ、謝東VS. 高橋恵子 


























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 季節は初夏になりました。北京はこの頃、夜、耳を澄ますと、カッコウカッコウの鳴き声が聞こえるようになりました。都会暮らしが長くなると、色々な感覚が鈍くなりますが、郭公の鳴き声が聞こえる度、いま、農家の方たちは、田植えなどの農繁期に入り、色々たいへんだろうなと思っています。

 さて、北京放送は最近、相次いで新しいメンバーが加わりました。この5月には、日本から新しいスタッフが二人入ってきました。

 みなさんはどのような思いでここで働いてみようと思うようになったのか、今の中国の見方、今後の中日の付き合い、そして、これからどのようにして北京滞在を楽しんでいくのか、シリーズでおしゃべりしていきたいと思います。

 第一回に登場していただくのは高橋恵子アナウンサーです。

 ニューフェースとは言え、高橋さんは1993年~1995年にCRIで勤務したことがあるベテランでもあります。その時、新しく作った番組「キャッチ・ザ・北京」(北京の市民の生活に密着した取材番組)は、その後も長くリスナーから愛聴されていました。

 高橋さんは1961年、静岡県沼津生まれ。子どもの時、テレビの幼児向け番組の司会者に憧れていたことがきっかけで、アナウンス学校に通うようになりました。日本では、男女均等雇用法がまだ整備されていない頃、アナウンサーとして就職するため、全国のテレビ局の就職試験を受けました。なんとか群馬テレビに正式に就職したものの、わずか1年4ヶ月で辞めてしまいました。そのわけは?そして、その後、アナウンサーとして歩んだ道は?

 一方、高校までずっと理科系だった高橋さんは、三国志も読んだことがなく、中国に対してずっと無縁な生活を送っていました。それが何故、20年前から中国と切っても切れない縁を結べたのでしょうか。

 これまでの20年、中国にとっても日本にとっても大きな変化が生じてきました。この間の変化をどのように実感しているのか、高橋恵子さんの情熱とユーモアたっぷりのお話にご期待ください。(つばめ)

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