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CRIウェブトーク【気ままに談談】Vol.25 国際救援が結ぶ中日の絆

2011-05-13 21:17:21     cri    


























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 つばめ、姜平
VS.
日本国際協力機構北京事務所副所長 魚屋 将さん

 四川大地震から3年が過ぎました。被災地の目覚しい復興ぶりを見て、感無量な思いを抱く人も多いに違いありません。

一方、東日本大震災が起きてから、まだ2ヶ月しか経っていません。被害の爪あとは、まだ鮮明に残っています。

 5月12日、CRIの国内向けFM放送(中国語放送)では、「四川大地震3周年らびに東日本大震災2ヶ月」の特別企画が組まれました。四川大地震後、被災地で一ヶ月取材した姜平記者のほか、大船渡市で救援活動に参加した中国国際緊急援助隊の医療救援専門家・彭碧波さん、JICA(日本国際協力機構)北京事務所副所長・魚屋将さんが番組に出演しました。

 中国語ラジオの生放送終了後、魚屋さんと姜平記者は日本語部のスタジオに移動して、この番組を収録しました。

 魚屋さんに最近、四川で見聞してきたこと、四川大地震後にJICAが中国で展開してきた協力プロジェクトおよび人々の受け止め方について話を聞きました。
 一方、国際緊急救援活動の様子について、姜平記者は、救援体制の違いおよび中国国際緊急救援隊の今後の課題などに注目して、彭碧波さんに色々話を聞きました。


 「災害は希望まで奪うことができない!」

 魚屋さんが「中国人に習った言葉ですが」と言って、番組の最後に送ってくれたメッセージです。なんとも力強く感じる言葉です。


JICA・四川省北川県森林植生復旧モデル地域での植樹記念


47本の桜んぼうの苗木が植えられた

 四川大地震からの3年間は、災害対策で結ばれた両国の絆が太く、強くなった3年でもあると実感させられました。

 ぜひ今回も最後までお聞きください。(王小燕)

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