巨大地震後の日本、いま人々は(上)
つばめVS.坂東弘美さん(名古屋)、吉村澄代さん(京都)
東日本大震災及びその後に起きた一連のことは、今後の日本をどう変えていくのでしょうか。先週、名古屋と京都からゲストを迎えましたので、談談していきます。
関東東日本大地震の発生から一ヶ月経とうとしています。膨大な瓦礫の撤去作業、被災地の再建、解決にまだ時間がかかりそうな原発の問題…激震の痛みがまだまだ走り続けているように思います。
この地震は今後の日本をどのように変えていくか。日本では、人々は今、何を考え、被災地の救援に向け、どのような行動をしているのか。
今回と次回の「談談」では、先週、北京を訪れた日本からのゲストを迎えて、話を進めてまいります。お二人のゲストとは、名古屋からの坂東弘美さんと京都からの吉村澄代さんです。いずれも日本人専門家としてCRI放送局で勤務していたOBの方です。今回は、お二人は前々から予定していた打ち合わせのため、北京を訪れました。
坂東さんはチェルノブイリ救援活動で日本から市民代表の第一陣として訪れたことがあり、吉村さんは阪神淡路大震災後、京都から仲間たちと一緒に被災地に入ってボランティア活動をしていた経験もあります。
日本の中部、そして関西から見た今回の大地震、その再建と今後の復興に向け、人々はどのようなことを考え、どのような行動をとっているのか、北京に来るまで、お二人の身近に起きた動きを取り入れながら、気ままにおしゃべりしていきます。
いまこの時、この「談談」の場でしか聞けない話にご期待ください。(つばめ)
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |