~読書in Japan~
読書は好きですか?
携帯電話やインターネットが普及している今、あなたは本や雑誌、新聞で「読書」という行為を続けていますか。その理由は何でしょうか。
あなたは、本などは買って読んでいるのでしょうか、それとも借りて読んでいるのでしょうか。
また、読み終わった本はどうしていますか。自宅の本棚にしまっておきますか、それとも処分してしまうのでしょうか。
読み終わった本の回収とその再利用について、日本では一体どのようなシステムがあるのでしょうか。今回の"談談"は、読書が大好きなゲスト、安藤直子さんに来ていただきました。アルトの効いた安藤さんの声、聞き覚えのある方が多いかもしれません。
その通りです。2009年夏まで、安藤さんはCRI日本語部で働き、このウェブトークの常連でもありました。その後、日本に戻って今は東京で働いている安藤さんにとって、今回は1年半ぶりの北京になります。この間の北京の変化をどのように感じたのか。また北京で生活していた安藤さんが、再び日本で暮らし始め、そこで感じた違いとは何だったのでしょうか。とりわけ、本好き人間として感じた心の変化とは……?
(左)中国の書店に並ぶ日本のミステリー小説コーナー(北京Kubrick書店にて。冒頭写真と同じ)
(右)日本語に翻訳されたイギリス人作家による中国が舞台の探偵小説
さて、今回の本題は言うまでも「本」、なのですが、日本の読書好きはいつ、どのようにしてから読書の習慣を身につけ、そして、読書がその人の人格形成にどのような影響を与えたのか、また、今、東京で暮らす日本人OLにとって、日常の仕事や生活の中で、本はどのように読まれ、そして利用されているのでしょうか。
典型的とは言えないかもしれませんが、その一つの例として、安藤直子さんのお話をお聞きください。そして、あなたの読書にまつわる話も聞かせてくださいね。(つばめ)
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