ウサギ年の旧正月
Byつばめ、閔亦氷、吉野綾子
今日(2月17日)は旧暦の1月15日=中国の元宵節(げんしょうせつ)。長かった旧正月もこの日で最後。元宵節といえば、ランタン祭りを楽しみながら、美味しい元宵(南方では湯円)という白玉団子を食べる風習があります。お菓子の老舗「稲香村」の前には、元宵を買い求める客で連日長蛇の列が出来ています。
さて、今日の「気ままに談談」は、日本語部スタッフの旧正月をテーマにお送りしたいと思います。
メインメンバーは、実家・安徽省で典型的な旧正月を過ごしたツバメこと王小燕アナ、旧正月に今流行りのミニブログをスタートさせた閔亦氷アナ、中国らしいお正月を満喫した吉野綾子さんの3人。
「春晚」(日本の紅白に当たるの中国の年越し番組)を見ながら、年夜飯(大晦日の夜の食事)を一家団らんで楽しんだという王小燕アナ。今年は特に、年夜飯が以前よりシンプルになったことに気づきました。そこから中国社会の変化がうかがえます。
新しいものに敏感な閔亦氷アナは、遂に2011年から話題沸騰中の微博(ミニブログ)をスタート。少し乗り遅れた感がありますが、ミニブログを始めたきっかけについて語ります。一方、中国で旧正月を迎えた日本人スタッフの吉野綾子さん、今年はあるものに"困惑している"そうです。それは次々と送られてきた新年挨拶の携帯メール。漢詩の国である中国の挨拶メールの"文彩ぶり"にも驚かされているようです。もちろん、北京の旧正月には、欠かせない風物詩もあります。それは縁日。今年は一風変わった「洋風縁日」が楽しめたそうです。
メインメンバー以外にも日本語部スタッフの皆さんにも旧正月体験談を聞いてみました。中国らしさ満載の「気ままに談談」、ぜひお聞き逃しなく~。
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