その③~健康づくり<公園派&ジム派>
By.傅穎、つばめ、閔亦氷、大澤慶子
中国を訪れた外国人の印象によく残る風景といえば、名所旧跡のほか、朝の公園が取れ上げられるでしょう。ゆったりとした太極拳の伴奏音楽が流れる朝の公園、のんびりと体を動かしているお年寄りの姿――いかにも中国らしい風景です。健康管理という意味の「養生」は、まさに中国文化の精髄だと言われ、生活に欠かせないものです。では、今の中国人のトレーニング方法、またスポーツ生活はどうなっているのでしょうか。
スタジオにやってきたのは四人――水泳練習中のつばめに、北京のヨガ体験を楽しんでいる大澤さん、メタボ気味が気になる閔亦氷、そして、中途半端なジム派・傅穎。
「スポーツマン行進曲」、中国人ならだれでも知っているスポーツ大会のテーマ曲にのせた学生時代の「複雑な」思い出から、「亜健康」(病気と健康の中間の"半健康状態")から脱出するため、自発的にジムを通いだした今の気持ち。
公園でトレーニングしているのはなぜ、お年寄りばかり?今の若者はウォーキングもジムですか?
中国語と英語によるヨガのレッスン、これは中国ならではの体験でしょうか。静かな公園の隅にあるガラス張りのヨガ館(写真右は日壇公園内のヨガ館)、ヨガは、大自然に囲まれながら練習するのが、極上の楽しみだといわれていますが、実際の体験はいかがでしょう。
トレーニングに関するそれぞれの体験談を交えて、ここ数十年の中国人のスポーツ生活をざっくばらんに紹介、そして、北京独特のヨガ風景…ぜひ、「つばめのス」へお越しください。
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