Talk By.姜瑛、劉琳、謝香雲VS.つばめ、村田
女子大生のトークの第2弾、お待たせしました。
北京は夏が終わり、朝晩の気温が15度前後にまで下がり、季節の移り変わりを実感しています。
今回も、8月下旬、CRI日本語部で実習をしていた女子大生三人組にス作りの協力をしてもらいました。
この三人とは
北京郵電大学日本文学コース修士一年 姜瑛さん
北京第二外国語学院日本語学部四年 謝香雲さん
東北師範大学ビジネス英語学部三年 劉琳さん
今回のおしゃべりの内容は、生き生きとした大学生活の話はもちろんのこと。
たとえば、9月から大学院の院生一年になる姜さんは、学部生活を卒業する前、女子寮で体験した学生同士のお別れのシーンが忘れられない、と目をきらきらさせながら振り返りました。
「クラスの男子学生たちは寮の前に来て、全員の女子の名前を呼びながら、歌を歌い続けていました。一生忘れられない感動的な思い出でした...」
もっともそれを聞き、「博愛主義者かフェミニストなのか、分からないね」とコメンテーターの村田さんが首をかしげてつぶやきました(笑)。
一方、今回のおしゃべりには前回と大きく違う点もあります。それは、女子大生の興味や関心ごと、そして、彼女たちのふだんはベールに包まれた世界にずばずばと入り込んでいったことでした。
女子大生にとって欠かせないものとは何か。それは恋と失恋、お化粧、ダイエットの悩み、美しくなる秘けつ…ではないでしょうか。そして、これらはまた、すべて「幸せな人生を送るのにどうすればよいのか」という究極の目的につながっているかと思います。
大学卒業を目の前にして、就職やキャンパスの恋の行方が決まらない。こんな先が見えない時を過ごしている中国の女子大生たちの喜びや悲しみ、そして、これから自立して生き抜くための知恵はどのようなものなのでしょうか。
最近は「朝起きて、30分も鏡の前に座ってお化粧をする」という女子大生が現れたようですが、果たして、皆さんはどのような気持ちでメークの研究をはじめ、何故、体重の変化に一喜一憂し、または、キャンパスでの恋にどんな夢を託しているのでしょうか。
中国の大学生のリスナーの方には、ぜひ皆さんの感想を教えてください。
日本のリスナーの皆さんは、日本の女子大生ライフとの比較でお聞きいただければと思います。
ちなみに、村田コメンテーターは女子大生3人の話を聞いて、「中国独特のことじゃないか」とコメントしたのは、「人間の美は外見にあらず、内面にある」という女子大生たちの話でした。
番組が終わる前に、三人の女子大生に日本人の若者のイメージや、日本人とのお付き合いで感じたことなどについても話を聞きました。
今回も初々しい話の数々、ぜひお聞きくださいませ。
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