暑中お見舞い申し上げます。日本は、台風の時期となり、蒸し暑い日々が続いていますが、そちら北京ではどうですか。

　最近は、テレビで中国関係の番組があまりなく、さみしく思います。一時期ＰＭ２．５のときは、ニュースになりましたが、観光地やパンダなどの明るい話は日本のテレビでは見られないときこそ、リスナーの一人である私が貴局を聞くだけでも、小さな交流になれれば嬉しいです。

　②大分県大分市　　花宮浩二

　スイカについて日本の子供向けサイエンスサイトに、下記のことが出ていましたので、ご紹介します。

　質問と答え

　スイカに塩をかけるとどうしておいしくなるの？

　チョコレートを食べた後にミカンを食べるとすごく酸っぱく感じます。

　同じように、塩を少しなめた後あまいものを食べるとよりいっそうあまく感じます。

　スイカに塩をかけると、しょっぱい塩が、かえってスイカのあまみを強く感じさせる働きをするのです。そのため、スイカに少し塩をかけるとおいしく感じるのです。このことを「味の対比効果」とよんでいます。

　ただし塩をかけすぎると、かえってしょっぱさばかり感じてしまいます。ちょうど一番あまさを感じる量がだいたい決まっているのです。

　ということなのですが、ネット情報によりますと、中国ではスイカに塩をかけるようなことはしないらしいのですが、どうでしょうか。

　もし、塩をかけないのならトマトにもかけないのかなあと想像します。私はスイカには塩をかけて食べませんが、トマトにはかけて食べます。

　中国でのスイカとトマトの食べ方について教えてください。

　以上の２通は、８月１３日（水）のラジオ番組「中日交流カフェ」でも紹介しています。

　詳しくはhttps://japanese.cri.cn/781/2009/08/26/Zt1s145890.htmへ