でも、やはりそうは言っても部内から一歩外に出ればそこは中国語の世界。毎日、おびただしい量の中国語を浴びているわけです。だからでしょうか？日本語の活字を目にしているとなんだかとっても心が落ち着くんですよね。活字といっても色々ありますが、私にとって身近で手っ取り早く日本語活字に浸れるのがこれです。

　日本語部では、朝日新聞を購読していますので、いつでも気軽に読むことが出来ます。

　日本の皆さんとも、同じ感覚を味わうことができるんですよ！

　私は中国に来るまで、ずっと家では朝日新聞を購読していました。お馴染みの紙面ですが、不思議なもので日本で読むのと、中国で読むのではなんだか感覚が違う様な気がします。「日本を内側からでなく、外側から見る」という感覚ですかね。

少しでも、明るい気分になれる出来事が新聞の見出しに躍るのを期待したいです。（丹羽麻衣子）