この時期、会社の周りは北京市の花、バラの花で包まれています。

　初めまして。

　新しく日本語部のスタッフに加わりました山下哲弥です。

　日本国内の新聞社やテレビ局を経験し、こちらに参りました。

　中国の最新情報を日々発信されている日本語部のみなさんの後押しができるよう頑張りたいと思います。

　私自身、物事をいつも両面から見てしまうという25年間で染み付いた癖があります。

　これまでの日本からの目線を実際に移してみることで、再発見できるものはないかワクワクしています。

　中国での生活も初めて。亭主関白気取りも一転し、上海出身の妻に背負われ、今や恐妻家。

　なぜか、心地よさを感じます。そんな夫婦の道中を中心に、つぶやきます。よろしくお願いします。

　できるだけ見たままの動画をアップしていきたいと思っています。

　絵コンテなしのぶっつけ本番、カメラマンは妻（どがつく素人）というアットホームなビデオですので、どうぞご容赦ください。

　さて1回目は、近所のある風変わりな市場です。

　「花鳥魚虫」から古本、電気製品、工具、絵画などのほか、少々あやしい品々まであり、品数は半端じゃありません。

　中国に連れて来られず実家で暮らしている文鳥と金魚の兄弟たちが目と鼻の先にいてくれ、癒してくれます。縁ですかね。

　次回はちょっと深刻な「山下家、水難続く」です。（山下）