定期総会で挨拶する西田節夫会長

　5月15日長野市のホテルサンルートで、CRI元中国語講師・曙光さんが「なせばなる・・・何事も」の演題で講演をされました。これは長野県北京放送を聞く会が、設立30周年にあたる第29回定期総会に同氏を招請して催されたものです。

記念講演をする曙光講師

　曙光さんファンの高齢者も多く、なかには90歳を越した出席者も加わって、いつも熱心な会員で出席率の高い総会が、さらに多い参加者で会場は満員の盛況でした。

慶祝の書を贈る曙光さん（右）と西田会長

　曙光さんからは、未曾有の災害に見舞われた日本リスナーへの応援、日本は必ず立ち直ることができるという確信を示した上、CRIと長野県北京放送を聞く会が心をひとつに連ねて友好の花をいつまでも咲かせましょうといったことばを篆書で表した書や、功労者に長寿を祈る「百寿」の篆書などが贈られました。

　また、会員各位が健康を保ち続けるようにと「中国式健康体操」までもが実演指導され、会場はさらに盛り上がりました。

　（編集：李陽）