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 日中友好協会の訪中団、南京大虐殺記念館を訪問

2015-05-16 14:58:36     cri    

 

 日中友好協会の訪中団が15日午後、南京大虐殺犠牲者記念館を訪問しました。

 この訪中団は、中日合同による「南京城壁保存修復協力事業」20周年記念イベントのため、中国を訪れています。日中友好協会の本部や各地方の協会のメンバー約130人からなっています。


右が酒井哲夫副会長

 一行は南京市内のホテルでの記念式典後、雨の中、南京大虐殺犠牲者記念館を訪ね、大虐殺の犠牲者に献花し、黙とうを捧げました。

 訪中団の団長を務める酒井哲夫副会長は「歴史を銘記し、平和を守り、友好を深め、未来を共に創ることを胸に抱き、心から犠牲者におわび申し上げるとともに、ご冥福をお祈りする」と述べていました。中日関係について、酒井副会長は「日中間が厳しい時こそ、日中友好協会の果たす役割は重い。日本では、日中友好活動に対し、頑張ってくれよ、という声がかなりある。しっかりした信念のもとに、活動していきたい」と抱負を語りました。(文と写真:斉鵬)国際・交流へ

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