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東京、ロンドンで五輪招致の記者会見

2013-01-11 14:59:45     cri    

























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 2020年夏季五輪の招致をめぐる争いが大詰めを迎える中、東京都のオリンピック招致委員会は10日、ロンドンで海外メディア向けの記者会見を行い、東京をアピールしました。

 2020年の夏季五輪開催を目指す東京と、トルコのイスタンブール、スペインのマドリードの各招致委員会は今月7日、詳しい開催計画を示した「立候補ファイル」を国際オリンピック委員会(IOC)に提出しましたが、その後、東京の招致委員会は「未来(あした)をつかもう」をテーマに海外向けプロモーションを開始し、最初に訪れたのがロンドンでした。10日に開かれた記者会見で、招致委員会の水野正人専務理事が、競技会場の建設状況を紹介しました。水野専務理事は、「競技会場には歴史ある施設、新規の恒久施設、東京湾岸に広がる仮設会場の3タイプがある。歴史ある施設は 1964 年東京大会の遺産である施設を改修・改築し、今後も活用していく。新規の恒久施設は、新たな遺産となる施設だ。東京湾岸に広がる仮設会場は選手だけでなく、世界中のテレビ視聴者にとっても素晴らしい会場となる」と述べました。

 ロンドン・パラリンピックの競泳銅メダリスト、鈴木孝幸選手はロンドンでの美しい思い出を語った後、東京でも障害者に配慮した施設を提供すると話しました。鈴木選手は、「東京でのオリンピックとパラリンピックが実現できれば、ハード面のバリアフリーだけでなく、障害者と健常者の間の心の壁も取り除くことができる。東京での大会は16日間にわたるスポーツの祭典となる」と述べました。

 IOCの評価委員会は3月から立候補した都市の視察を始め、9月7日にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスで開催都市を決定、発表する予定です。東京の招致委員会理事長を務める日本オリンピック委員会の竹田恒和会長は、東京には東京ならではの優位性があるとして、招致の成功に自信を示しました。竹田会長は、「財政力やインフラ、各種スポーツの国際大会を主催した経験、そして世界のほとんどの人が東京を魅惑的で安全な都市と見ている点など、東京はオリンピックを開催するのに非常に優位性がある。東京が五輪を招致するのは2回目となるが、勝利を目指して全力を尽くす」と話しました。

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