10位「12月21日に「地球滅亡」との予言当たらず」
古代マヤ暦に基づき、2012年の12月21日は人類最後の日となり、地球が滅亡するという予言が一時世界中に広まりましたが、その21日、太陽が東の空から昇ったことから、「地球滅亡」という予言は自滅しました。
そこで「地球滅亡予言」は西側諸国が誤算ミスを犯して出したものだとも言われています。マヤの長期暦によると、世界は紀元前3114年8月13日に始まり、2012年12月21日に終り、5125年の期間を終えた後、時代は循環するということです。
科学技術が進む現在、一部の者はこの予言をばら撒き、良心なきメーカーもこの予言を利用しており、社会の安定を破壊しようという勢力もこの予言を巧みに使っています。
関連の統計によりますと、これまでに「地球滅亡」に関する予言やウワサは約200あるということです。そこで、「地球滅亡」の噂に惑わされないようにするため、各国は科学知識を普及させ、科学を尊重する考えを力強くアピールさせていく必要があると専門家は話しています。
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