9位、「朝鮮の衛星打ち上げに国際社会が注目」
12月12日、朝鮮は『銀河(ウンハ)3号』運搬ロケットによる『光明星(クァンミョンソン)3号』2号機人工衛星の打ち上げに成功し、予定の軌道に乗せたと発表しました。朝鮮の最高指導者金正恩(キム・ジョンウン)氏は衛星管制総合指揮所で発射命令を出し、衛星の発射を見守ったとのことです。
これに対して国際社会は強く反発し、国連安保理は声明を発表して、朝鮮の衛星発射を非難しました。韓国側は「朝鮮の衛星打ち上げは国連安保理の関連決議に違反し、朝鮮半島および国際社会の平和と安全に対する挑発と脅威だ」と指摘しました。中国は「国際社会からの忠告を顧みず、朝鮮が衛星を打ち上げたことは遺憾である。関係各方面は冷静さを保ち、朝鮮半島の平和と安定を共同で守るべきだ」と訴えました。
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