北京市統計局が20日に発表したデータによりますと、今年の第1四半期、北京市民のCPI・消費者物価指数は5.2%の上昇となったことが分かりました。3月のCPIはこれまでの5ヵ月に引き続いて上昇し、前年同期に比べて5.5%高くなっています。
このデータによりますと、3月の北京の食糧価格は先月に比べて0.6%下がり、これまでの10ヵ月間で初めて下がったということです。
国家統計局は、2010年10月以降、北京のCPIの推移は全国のCPIの推移とほぼ同じで、食糧価格の上昇がCPIに大きく影響したとしています。(翻訳:任春生 チェッカー:小野)暮らし・経済へ
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