中国国務院発展研究センターの予測によりますと、今年の上半期、中国のCPI・消費者物価指数の上昇による圧力が大きくなり、下半期はそれがやや緩和され、今年の年間上昇幅は昨年をいくらか上回るということです。
今回の物価上昇は主に食品と住宅の価格に見られますが、その根本的な原因は流動性が大きすぎたことにあり、また、物価上昇を促す主要な要素は労働力コストが上昇する傾向にあることなどだとされています。
また、この予測に基づき、向う5年。中国経済は依然として急速に発展し、年間成長率は9%に達するということです。
(翻訳:huangjing)
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