国家統計局の責任者は、これについて「統計制度に基づいて住宅項目ウエートを変更したため、CPI上昇率は0.024%ポイント引上げられた」と述べました。
この責任者は、「一部マスコミのウエート変更がCPIを押し下げたとの報道は間違いである。去年の全国都市部と農村部の住民消費支出調査データーと関係部門の調査データーに基づき、項目ウエートに対し一部調整を行なった。そのうち、住宅費のウエートを4.22ポインド引上げ、食品は2.21ポイント引き下げた。また、アパレルや家庭設備および修繕サービスなど項目もいくらか引き下げている」と述べました。
なお、現行の制度では、CPIの項目ウエートは5年に1回調整します。(翻訳:董燕華)暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |