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18課  票房 興行

2012-11-05 10:25:20     cri    


























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       piàofáng

  第18 課  票房   興行

 1. クイズの答え

 次の日本語を中国語で言ってみてください。

 ①  私は刺身が好きですが、子どもは無理です。(受け入れられません)

    Suīrán wǒxǐhuanchī shēngyúpiàn háizi quèjiēshòubùliǎo

 翻訳:虽然 我喜欢吃 生鱼片, 孩子 却接受不了。

 「~を食べるのが好きだ」を表現する時は「我喜欢吃~」で表現しましょう。

 また、「この味はだめだ」とか「このやり方は理解できない」など受け入れがたい状況の時は、「接受不了」と言いましょう。

 ②  迷っていても仕方がありません。思い切って承知しました。

    Yóuyùbùjué yěméiyòng gāncu ìtòngtòngkuaikuaide dāyingle

 翻訳:犹豫不决  也没用, 干脆 痛痛快快地 答应了。

 「何の役にも立たない」は「没用」で、「きっぱり~した」は「干脆~」と表現しましょう。

        piàofáng

 2. 第18 課  票房   興行

 2002 年から2011 年までの約10 年間、中国の映画の興行成績は9 億元台から130億元台になり、ほぼ10 倍の伸びを示しました。中国の映画業界は自信をつけたようです。興行収入も非常に重要な指標となり、一週間のランキングが発表されるようになりました。同時に、これまでは映画制作会社は国営が主でしたが、民間経営の映画制作会社も多く現われ、競争が激しくなっています。観客を引き付けるために、試写会に主演俳優を招くなど、宣伝活動にも力を入れたりして海外と同じレベルになってきました。

 18課の学習を通じて、少しでも実感しましょう。

 まず宮崎の感想です。「興行」「票房」の伸びに感心したようです。

 Gōngqí Yǔqiánjǐnián xiāngbǐ zhèliǎngnián   Zhōngguódiànyǐngde piàofáng tūfēiměngjìn

 宫崎: 与前几年  相比, 这两年    中国电影的   票房  突飞猛进。

 数年前と比べて、ここ2、3 年の中国の映画興行は、飛躍的に伸びています。

 長いセンテンスです。まず。大事な主語と述語、目的語を見つけましょう。ここではいずれも後半のセンテンスにあります。主語は票に房と書く「票房」です。「興行」のことです。述語は四文字熟語の「突飞猛进」です。意味が分からなくても、後ろの二文字「猛進」を見て、すごい勢いで進んだり、伸びたりするというニュアンスが読み取れますね。前の二文字は「突飞」は「突然飛び上がる」という文字からなり、まさに「飛躍」の意味です。「票房」の長い内容「这两年中国电影的」は修飾の役割を果たしています。「この2.3年の中国映画の」です。

 ところで、前半のセンテンスの「与前几年相比」を見ましょう。ここでは最初の与えるという漢字、「与」と最後の二文字「相比」は一つの組み合わせと考えましょう。ですから、「与~相比」は「~と比べる」の意味で、比べられる内容はこの間に来ます。このセンテンスの場合は、「ここ数年、数年前」の意味の「前几年」です。

 宮崎の話しを受けて、威廉も意見を言いました。

 Wēilián  Zuìràngwǒ pèifúdeshì qítícái  jīhūshèjí shèhuìgègècéngmiàn

 威廉: 最让我   佩服的是  其题材 几乎涉及 社会各个层面。

 一番感心しているのは、題材に社会の各面を取り上げている点です。

 長くてちょっと複雑なセンテンスです。でも、中国人らしい表現です。でも良く見ると、判断を表す「是」が使われているので、この前の部分が主語で、後ろの部分が述語だと分かりますね。

 前半の部分は「最让我佩服的」で、名詞化されたものです。つまり主語になります。ここでは「最让我~」の表現を覚えましょう。直訳しますと、「最も~させる」で、間に感情を表す言葉が使われます。例えば、感動、感心、びっくり、受け入れられないなどです。中国人らしい表現と言えるかもしれません。ここでは「感心する、感服する」の意味の「佩服」が使われています。「佩」は馴染まないと思いますが、これも「感心する、頭が下がる」という意味です。

 「是」の後半の部分です。まずここで述語を見つけましょう。その題材の「其题材」です。これだけで、大体の内容が分かるようになります。続く内容はどんな題材か、説明しています。「几乎涉及社会各个层面」ですが、この部分ではまず、動詞などを見つけましょう。「及ぶ、触れる」にあたる「涉及」が動詞です。何に及んだ、触れたかというと、後ろに来る「社会各个层面」、「社会の各面」です。「涉及」の目的語ともいえます。最後に、動詞「涉及」の前の修飾語「几乎」です。「ほとんど」です。

 説明が長くなりましたが、頭を整理しましょう。主語になるセンテンス+是+述語という形です。

 3. クイズ

 次の日本語を中国で言ってみてください。2問あります。

 ①  数年前と比べて

 ②  一番感心しているのは

 ここで注意してほしいのは「~のは」までしっかり言ってください。回答をお待ちしています。 (朱丹陽 吉野綾子)

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