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中華映画:王道は「自演自作」<大陸篇>

2010-12-28 15:17:12     cri    

 代表人物:姜文(ジャン・ウェン)

 【監督と主演を務める代表作】

 『鬼が来た! 原題:鬼子来了』(2000年)

 『陽もまた昇る 原題:太陽照常昇起』(2007年)

 『譲子弾飛(Let The Bullets Fly)』(2010年)

 新作『譲子弾飛(Let The Bullets Fly)』の大成功で、姜文(ジャン・ウェン)は映画界の風雲児になりました。チャン・イーモウ(張芸謀)、チェン・カイコー(陳凱歌)などを代表人物とする「第五世代監督」の間に、「俳優業を兼任する」流れが少し見え始めましたが、出番が少ないなど俳優として活躍した人はほとんどいませんでした。そんな中、姜文(ジャン・ウェン)の監督デビューは正に鮮烈なもので、映画界に新風を吹き込みました。2000年、初めて主演と監督を務める作品『鬼が来た! 原題:鬼子来了』でカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、自らの才能と演技で海外の観客を魅了しました。

 監督作品の本数はまだ少ないのですが、新作が出るたびにその話題で持ちきりで、いずれも高い評価を受けています。「鬼才」「逸材」との評価はもちろん、新作であまりにもいい興行成績を上げているため、「映画館の独裁者」とまで呼ばれています。

 
姜文(ジャン・ウェン)


『鬼が来た! 原題:鬼子来了』(2000年)


『陽もまた昇る 原題:太陽照常昇起』(2007年)


『譲子弾飛(Let The Bullets Fly)』(2010年)


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