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<無錫シリーズ>無錫の人材誘致(後半)

2013-03-06 10:53:40     cri    



























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 去年の8月25日に、「革新による構造転換の推進」をテーマとした「国家千人計画」会議が中国東部の無錫市で行われ、国内外から600人あまりの専門家が参加しました。「国家千人計画」とは国外から1000人余りの人材を誘致する計画とのことです。

 今回の会議は、「国家千人計画」のメンバーに選ばれた専門家を含むハイレベルの革新創業者が政府部門、金融機関、投資会社、及び開発区などとの交流を通じて協力のプラットフォームを構築することを目指していることから、高く注目されています。

 先々週は無錫の人材誘致の前半について紹介しましたが、今日はその後半です。

 開会期間中、海外ハイレベル人材技術成果に関する懇談会も行われました。「国家千人計画」のメンバーに選ばれた135人の専門家は自ら研究開発した技術を持ち込み無錫にある開発区と関係企業に紹介しました。これらの技術は新エネルギー、新材料、バイオ医薬品などの領域に及んでいます。

 燃料電池の研究開発に従事する上海交通大学の章俊良博士は「帰国する前に、アメリカのゼネラルモーターズで燃料電池車の研究開発に従事していた。会議に出席する狙いは協力できる企業を見つけるためだ。私はずっと大学で研究開発を行っている。企業が私達の研究開発をしたものを利用できればいいなと思う。当然大規模な生産に入ることを望んでいる」と述べました。

 無錫市所属の県や区の多くの企業も会議に参加しました。恵山区陽山鎮だけで15の企業が会議に参加しました。

 代表団の朱暁偉団長は「会議に出席した教授や専門家らの知恵を借りて、我々の生産技術を高め、製品の品質を引き上げることを期待している」と述べました。

 会議開催地の無錫市は2006年から、5年内に30人以上のハイレベルの人材を海外から誘致する計画(530計画)を実施したのをきっかけに、技術の産業化加速に関する530計画、優秀な外国人技術者を誘致する530計画を実施しました。このため「モノのインターネット」や省エネ、生物など10の新興産業の発展を促進しました。

 無錫市組織部の朱劲松部長は、「誘致計画を実施してこの5年来、無錫市は150万人に上る技術者を擁するようになった」と述べました。

 人材の誘致は産業構造の転換および経済の発展を促しています。関連データによりますと、これまでの6年間、無錫市は「530」企業と認められる1631社を誘致し、登録資金は合わせて50億元を上回り、このうち、687社が生産を始め、58社の年間売り上げが1000万元を超えています。またこれまでに36名の無錫市出身者と46名のその他の省や市の人が「国家千人計画」の専門家に選ばれ、無錫市を拠点に生産活動を進めています。(万)

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