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<無錫シリーズ>無錫のデジタル映画産業基地

2012-12-12 10:43:05     cri    




























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 アメリカにはハリウッドがあり、インドにはボリウッドがあります。中国には「華リウッド」があります。今年の5月29日に、文化やデジタル映画科学技術館、金融機関などの施設を含む総合的な国家レベルのデジタル映画産業基地が無錫市濱湖区に建設されました。

 これは、国家ラジオ映画テレビ総局が認めた国内における唯一のデジタル映画産業基地です。開業したその日に、英倫華夏や中楽文化、泓雅集などデジタル映画を制作する国内外の関連企業50社余りがこのデジタル映画産業基地と契約し、基地入りしました。

 今日は、無錫のデジタル映画産業基地についてその前半をご紹介します。

 この基地内にあるデジタル映画科学技術館に入ると、すぐアメリカハリウッドを訪れたのではないかという錯覚に陥ります。その真ん中には、タイタニック号のセットが設置されています。観光客はタイタニック号のセットの船頭に立って、そして流れてくる映画『タイタニック』の主題歌・「マイ・ハード・ウィル・ゴー・オン(私の心は生き続ける)」を聞き、本当に映画の中にいるような気がします。

 観光ガイドは「映画タイタニックの多くのシーンを忘れることができません。主人公の2人はタイタニック号の船頭に立ち、綺麗な夕焼けを浴び、そして両手を大きく広げるそのシーンは実に素晴らしいです。我々はここで体験してみては如何でしょうか」と紹介しました。

 3D映画「アバター」のファンたちは、主人公ジェイク・サリーのようにグレイト・レオノプテリックスに乗り、空を飛んで見たいでしょう。実はここでそんな体験もできます。

 古代マヤ人が予想した、2012年の冬ごろに人類の滅亡に関する仮説に基づいて制作した3D映画「2012」のスタジオセットも設けられています。ここでガイドさんは映画の中にあった1つ1つのシーンの制作方法を説明してくれます。

 5月29日に開業した無錫のデジタル映画産業基地は中国国内において、ここでしかないと言う2つの特徴を持っています。その1つは、ここは国内にある唯一のデジタル映画産業基地です。「アバター」や「2012」のような3D映画は今後、ここで撮影し、制作することが出来ます。現在、映画制作エリアや水上撮影エリア、関連サービスエリアなどの建設が終わり、政府の関連管理部門の高い評価を得ています。

 国家ラジオ映画テレビ広電総局の張丕民副局長は「3年間の努力を経て、環境が素晴らしく設備が一流で、それに関連サービス施設が完備されている映画基地が出来ました。そしてすでに一部の国内外の映画企業が進出しています」と述べました。

 もう1つの特徴は、ここはデジタル映画科学技術館があります。これは国内において唯一つしかない、デジタル映画の展示と体験、映画知識の普及を一体化したデジタル映画科学技術館です。訪れた人たちは映画に関する現在の最も新しい撮影技術や制作方法を見ることができますし、「アバター」や「タイタニック」の映画シーンも体験できます。そうしたことによって、科学技術の進歩が映画産業にもたらした大きな変革を見て取ることができます。

 今日は、無錫のデジタル映画産業基地についてその前半をご紹介しました。

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