ヘルシー中国の時間となりました。4月の下旬となり、北京はずいぶん暖かくなりました。最高気温は25度ぐらいで、昼間は夏のように感じられます。そしてまだ春なのに、ワンピースなど薄着をしている女性を町中でよく見かけます。きれいに見られるように、女性は今からダイエットをしておかないと、夏本番になった時、きれいなスカートが穿けなくなりますよね?
一、 きゅうり卵法
毎食ではきゅうりとたまごだけを三食の代わりに食べます。そして、これを一週間続けると効果が出ます。
きゅうりの実は歯ざわりがよく、甘くてとてもジューシーです。そしてよい香りがして、とてもおいしいですね。きゅうりにはコロイドや酒石酸、生物活性酵素が含まれていて、新陳代謝を促進すると同時に、敏感肌やそばかすなどに効きます。さらに、きゅうりには利尿作用があり、便秘の予防にも効果があります。新鮮なきゅうりに含まれているプロピル・アルコールの2酸という成分は、糖類物質を脂肪に転換するのを抑制するため、きゅうりをよく食べると、ダイエットや心臓病の予防に大きなメリットがあります。
二、 午後は何も食べないこと。
午後3時以降は、何も食べないようにします。そうすると、一週間で数キロぐらい痩せられます。夜間休んでいる時は、エネルギー消耗が少なく、余分に摂取されたエネルギーが脂肪に転換されて蓄積されるので、午後3時以降は何も食べないようにするのです。この方法の注意点としては、朝食と昼食は必ず食べ、腹いっぱいにすることです。そうすれば、一日の必要な栄養が補給されます。
もし、お腹がすいてたまらないときには、お水を飲んだり、りんごを食べたりしましょう。
三、 りんごダイエット法
二日間連続してりんごを食べます。そして正常な飲食に戻り3日間が経過したら、またりんごを2日間食べます。これを数回繰り返していくと、効果がでます。
肥満な人のほとんどは食べ過ぎで胃が大きくなり、食欲をコントロールできなくなるからです。りんごは胃を小さくし、ダイエット後は、食欲をコントロールしやすくなります。そして味覚が正常に戻り、刺激性のあるものあるいは脂っこいものをあまり好きにならなくなります。
りんごダイエット法は、血液中の白血球の生成を促進し、人体の免疫力を高めるとともに、神経や内分泌の効能を促進し、美容効果や美肌効果にもつながります。りんごダイエットのメリットは、お腹をすかせる必要がないことです。お腹がすいたらりんごを食べればよいのです。りんごは低カロリーの食べ物ですから、いくら食べても、日常の食生活で摂取するカロリーより少なくてすみます。ですから体重は言うまでもなく減っていきます。同時に、乾燥肌を改善し、過敏性皮膚炎や便秘などにも効果があります。
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