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新疆アコチェコリ特殊警察部隊リーダー・バ暁煒さんの物語

2011-03-31 09:05:28     cri    























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 新疆は中国の北西部にあります。かつてはシルクロードの通り道であり、今も多様な民族が暮らすところです。古くから、ここは中国と中央アジア、西アジア、ヨーロッパを結ぶ交通の要衝でした。今日は新疆ウィグル自治区公安庁『特殊警察部隊』の隊長・バ暁煒さんをご紹介します。

 今年26歳になるバ暁煒さんは背が高く体が大きい若者です。読書家らしい姿の彼は実はエネルギッシュな方で、部隊を率いて新疆のウルムチ市の治安のために力を尽しています。

 幼い頃のバ暁煒さんはサッカーやパチンコなど男の子が好きなゲームはみんな上手で、とてもいたずらっ子でした。15歳の時に、両親が彼の意志を鍛えるために、彼を軍隊に入れました。厳しい軍隊生活は彼の人格形成に大きな影響を与えました。

 軍隊に入った当初、それまで苦労もなく優雅な暮らしを送っていた彼は厳しく苦しい軍隊訓練にとてもなれることができませんでした。当時のことを振り返り、バさんは「当時、700メートルのスプリントさえもできなかった。朝6時、訓練の呼子の音を聞くだけで足が震えるほどになった」と話しました。 

 厳しい訓練を経て、バ暁煒さんは体がより丈夫になっただけでなく、責任感と意志も以前より強くなりました。バさんは2004年から新疆アワティ県アコチェコリ地区農村派出所に駐在し、この仕事に多くの情熱を注ぎました。アコチェリ地区は管轄地域が非常に広いため、バさんは毎日、オートパイでアコチェコリのあちこちを駆け回り、酷暑にも酷寒にもかまわず勤務してきました。

 現在、バさんは平日の勤務に従事する以外に、隊員を率いてウィグル語を学んでいます。バさんは寝る時間以外のすべての休憩の時間を使ってウィグル語の学習をしています。

 警察部隊の隊員たちはいずれもバさんを心から尊敬しています。隊員の閻帥さんは「リーダーは仕事への姿勢が非常に真剣なだけでなく、経験も豊かな方だ。私達は彼から警察学校で学ぶことができない経験を学んだ」と話しました。現在、バさんは若い隊員たちを率いて、アコチェコリ地区の治安維持に取り組んでいます。地域の安定と平和には彼らの努力が必要だと信じているのです。

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