今年の国際身障者ディーのテーマは持続的な発展を目指す新技術の利用です。これについて、潘基文事務総長は「世界は技術により変えられ、知識の入手が更に簡単になり、人々は多様なチャンスに恵まれている。身障者も例外ではない。しかし、多くの身障者はこれら基本的な道具の入手ができない」と述べました。
ポスト2015年開発目標について潘基文事務総長は「適応性、包容性の高い技術の利用を通して身障者は自らのコミュニティーと仕事場でその潜在力を生かすことができる。雇い主は新技術を利用してやさしい環境を作り上げ、身障者の就職を手伝うことが可能である。身障者は技術を利用して自然災害に関する情報を安易に入手でき、またわれわれは自然災害を前に身障者の特殊な需要を満たすことができる」と述べました。
潘基文事務総長は「身障者の角度と感覚から、ベストを尽くして各種政策、方案、指導原則及び21世紀の技術が身障者の生活などに役立つよう」呼びかけました。(孟、kokusei) 国際・交流へ
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