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 国連事務総長が子どもの権利擁護を強調

2014-11-21 14:09:05     cri    

 「世界子どもの日」の11月20日、国連の潘基文事務総長は子どもの権利擁護に尽力していくよう加盟国に求めました。

 潘事務総長は「子どもは生存と発達、意見表明と参加、教育を受け、暴力と虐待から守られる権利を持つ。国連は1989年に『子どもの権利条約』を採択し、現在までにほとんどの加盟国が同条約を批准した。しかし、2013年に亡くなった5歳未満の子どもの数は630万人となり、大多数は予防可能な原因による死亡だった。5歳から17歳までの児童労働者は1億6800万人に達し、15歳未満で結婚する少女は11%を占めた。『子どもの権利条約』の着実な履行は革新的な解決法、大幅な資源の増加、子どもに投資する政治的意欲、そして児童福祉を政治と経済・社会の核心的な課題にする必要がある」と強調しました。 (ジョウ、山下)国際・交流へ

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