中国の王民国連次席代表は3日、核エネルギーと核技術の協力を強化するよう、国際原子力機関(IAEA)に呼びかけました。
王民次席代表はこの日、第69回国連総会がIAEAの報告について開いた会議で発言し、「現在、世界の核エネルギーが発展し続けられ、核技術が広い範囲で応用されている。IAEAは核エネルギーと核技術の協力を深め、資源の投入を拡大し、加盟国の核エネルギーの平和利用の需要を満たせ、特に発展途上国への支援を強化し、核エネルギーの発展の成果を分かち合うべきだ。この面で、中国はその他の国々と我々の発展の成果と経験を分かち合いたい」と述べました。
また、王民次席代表は「IAEAは核安全と核セキュリティーを強化し、保障監督システムを着実に改善し、ホットな問題を客観的かつ公正に処理すべきだ。中国はIAEAが『IAEA条約』に基づいて各職責を効果的に履行することを支持し、世界の平和と発展に貢献したい」と述べました。(玉華、kokusei)国際・交流へ
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