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 世界平和フォーラム閉幕、中米・中日・中ロ関係が焦点

2014-06-23 16:39:36     cri    

 二日間の日程で開かれた「第三回世界平和フォーラム」が22日に北京で閉幕しました。

 22日夕方の記者会見で、フォーラム秘書長の閻学通氏はその特徴として、議題設定は世界のホットイッシュと関連性が強いこと、中米、中日、中露関係が焦点になっていたことを振り返り、さらに「全世界、中ではアジアと太平洋地域の平和と進歩をどう実現していけば良いのかが、目下突き付けられた一番の挑戦だ。『世界平和フォーラム』はこの挑戦に対し、人類の知恵を提供し、共有させるべきだ」と話しました。

 清華大学当代国際関係研究院の主催するこの「世界平和フォーラム」は、中国では民間組織により主導される唯一のハイレベル安全保障フォーラムとして、2012年に創設。「共同安全への追求:平和、相互信頼、責任」がテーマの今回のフォーラムには米、露、仏、日本、パキスタンなど7か国の元政府首脳、50ヵ国の中国駐在大使、百人余の内外の専門家が出席したほか、20余の国のメディア74社から100人余の記者が取材に訪れました。(張強、王小燕)

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