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 米大統領副補佐官、日本が歴史を尊重するよう促す

2014-01-30 15:30:56     cri    

 アメリカのローズ大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)は29日、「日本は歴史を尊重し、重大な歴史問題において敏感性を示すよう」促しました。

 ローズ副補佐官は同日、ワシントンにある米国務省外国記者センターで記者会見を開きました。日本の安倍晋三首相の靖国神社参拝問題をどう見るかとの質問に対し、ローズ副補佐官は「米側は当時"失望"を表した。日本、韓国、中国は紛争の背景にある重大な歴史問題において、ある程度の敏感性を示すよう勧めている」と述べました。

 また、ローズ副補佐官は「歴史を尊重する姿勢に立って行動することが大切である。特に領土の紛争によって地域情勢が緊張している今がまさに、そうである。アジア太平洋地域の安定は各国にとって有利である」と話しました。

 中米関係について、ローズ副補佐官は「両国は広範囲で、互いに溶け込むような経済貿易関係を持っている。双方は朝鮮核問題、イラン核問題、及びその他の重要な核拡散防止の議題で協力を行っている」としました。(Yin、山下)国際・交流へ

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